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5類移行後の変更点(新型コロナウイルス感染症)

今年のゴールデンウィークは久方振りに行動制限がない休日だったのでしょうか。雨天の日が多く、天候には恵まれませんでしたが、私もゆっくり過ごすことができました。クリニックも本日(5月7日)で3周年を迎え、ますます気が引き締まる思いです。さらに医療の質を高めて、患者さんとご家族により良い医療が提供できるよう努めて参ります。

➀位置づけ変更後の新型コロナ患者の療養の考え方

・発症後5日間が経過し、かつ解熱および症状改善から24時間経過するまでは外出を控えることが推奨されます。

・発症後10日間が経過するまでは、マスク着用等周りの方に移さないよう配慮をお願いします。

②濃厚接触者の考え方

令和5年5月以降は、新型コロナ患者の濃厚接触者として法律に基づく外出自粛は求められません。同居のご家族が新型コロナにかかった場合には、ご自身の体調に注意して下さい。

③新型コロナウイルス感染症に対する検査、治療薬、入院の一部費用負担の発生(令和5年5月8日から)

④新型コロナの時限的・特例的な取扱いに基づく電話やオンライン診療の終了(令和5年7月31日まで)

以上が大きな変更点でしょうか。

院内での、新型コロナウイルス感染症の患者・疑い患者を診療する場合の感染対策についても、厚労省が指針を出していますが、現行と大きな変更点はありません。当院でも有熱の患者さんには、当面は今まで通り、ガウンとフェイスシールドを着用のうえ診療する形になります。

 

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