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早いもので3月になりました。
朝は冷え込む日がありますが、日中は暖かい日が多くなってきて春の訪れを感じさせますね。
新型コロナウイルス感染症も落ち着きつつあり、一時増加していたインフルエンザもピークアウトした印象です。
下は福岡県におけるインフルエンザの発生状況になります。
驚くことに2022-2023シーズンの感染者数頂値は、2018-2019シーズンの約半数です。
また第9週からは減少に転じています。
インフルエンザですが、A型とB型に大別されますが、A型には「AH1pdm09」と「AH3亜型」の2種類があります。
「AH1pdm09」は2009年に新型インフルエンザとして大流行し、現在は通常のインフルエンザとして扱われているものになります。
「AH3亜型」はA香港型とよばれ、1968年に世界的大流行をおこしたものになります。
以上から1シーズンに3回罹患する場合もあり、とくにB型は3月から4月にかけて流行があるのでまだまだ注意が必要です。
規則正しい生活をして免疫を高めておきたいですね。