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７月中旬から始まった第７波ですが、福岡県での感染者数も昨日（９月１４日）は２,６８８人と

減少傾向が続いています。お盆明けの８月１９日が１５,７２６人であったことを考えると

ピークから１/６に減っていることになります。

先日、WHOから終息が近づいている旨の発表がありましたが、そうなることを願うばかりです。

 

９月７日に厚労省から同日付で陽性者の隔離期間変更の発表がありました。

 

＜有症状陽性者（入院以外）＞

発症日から７日間経かつ症状軽快後２４時間経過した場合
8日目から療養解除になります。

 

 

＜無症状陽性者＞

検体採取日から無症状のまま７日間を経過した場合には8日目に療養解除になります。

さらに

５日目の検査キットで陰性確認した場合は、６日目に療養解除になります。

 

＜濃厚接触者＞

非同居者は最終接触日、同居者は感染対策を講じた日から５日間経過し、

6日目に待機解除されます。

＊濃厚接触者の定義（医療従事者以外）ですが、

➀陽性者の同居者

②陽性者と長時間の接触

③感染防御対策（マスク着用等）なしに陽性者と１ｍ以内で１５分以上接触があったもの

 

感染状況によって随時変更がありますので、把握が難しいと思います。

参考にして頂けると幸いです。

 

参考資料：倉原優：「陽性者の療養期間が短縮　陽性者の療養期間・濃厚接触者の待機期間のまとめ」より抜粋